【婚活中の女性が求める優しい男性とは？】優しい性格を身につける5ステップ

私は結婚相談所を利用したお見合いで今の妻と出会い、結婚しています。

結婚相談所に登録していた婚活中の時期は、特に男性としての魅力があるわけでもなく、恋愛経験も乏しいことから、せめて優しさでは他の男性に負けないように、どうすれば優しさを身につけられるかを考えていました。

その結果、一年ほど時間はかかりましたが、今の妻とお付き合いすることができ、まもなく結婚しました。

この記事では、私が婚活中に考えた優しさの中身と、優しさを身につけるための方法をご紹介します。

優しさを身につけることで、間違いなく成婚の可能性があがりますので、ぜひ優しさを身につけて育ててください。

婚活中の男性が持つべき優しさとは？

婚活中の男性が持つべき優しさとは、相手の女性だけに対しての優しくするのではなく、「すべての女性」「社会的弱者」に対して優しさを持ち、支援することが必要です。

また、社会が公平でないと感じているのであれば、社会を変えるための行動を起こしましょう。

こうした優しさを身につけることで、女性から魅力的に見え、婚活においても良い結果を得られるでしょう。

多くの女性は、キャリアで差別を受けたり、セクハラや痴漢の被害にあったり、家事・育児の負担を背負わされるなど、男性と比べて生きづらさを感じています。

また、婚活中の女性は、今後、結婚・不妊治療・出産・育児などによって、本人の意思にかかわらず今の仕事が続けられない可能性を考えています。

そうしたキャリアの大きな選択のときに、家事・育児を女性に押し付けるような古い価値観の男性ではなく、女性の生きづらさを理解し、妻の選択を尊重してくれる男性に魅力を感じるでしょう。

多くの女性は、長い人生では失業や病気によって社会的弱者になってしまう可能性を理解しています。親せきや知人の中に社会的弱者の方がいるケースもあるでしょう。

そういった女性から、社会的弱者に対して無関心であったり、非協力的な男性を見ると、一緒に生きていくことに抵抗を感じてしまいます。

反対に、普段から社会的弱者に理解を示し、支援を惜しまない姿を見せる男性には共感を覚えるでしょう。

多くの女性は、男尊女卑の考え方が残っている今の社会を良いものとは考えていません。将来子どもが生きる社会は、今とは変わっていてほしいと考えています。

あなた一人で社会を変えられるわけではありませんが、女性や社会的弱者に対して公的機関や企業が不当な扱いをしていると気づき、状況を変えるために行動している姿は、魅力的に見えるでしょう。

男性ばかりの環境にいると気づかない女性の生きづらさを気づくことができるでしょう。

ほかにも「不妊治療」「つわり」「育児」といったキーワードでX（Twitter）を検索し、つらさを発信しているツイートを読むことで女性の大変さを理解することができます。

女性を支援する団体を探し、寄付などで支援しましょう。

定期的に活動報告が送られるようになり、女性にどういった困難があるのか理解を深めることができるでしょう。

毎年、支援する団体を増やしていくのもおすすめです。

あなたの職場でセクハラ・パワハラといったハラスメントを目にしたことはないでしょうか。

見て見ぬふりをするのではなく、社内の通報窓口や人事部・総務部などに報告しましょう。

職場以外でも、店員や駅員などに対するハラスメントを目にした場合は、周りの人と協力してやめさせる行動を起こしましょう。

障がい者、失業者、遺児といった社会的弱者を支援するボランティアに参加しましょう。

どういった困難があるか理解が増し、社会に対する意見を持つことができるようになるでしょう。

あなたが選挙の投票に積極的でないのであれば、ぜひ投票に行きましょう。

これまでの行動により、周りにどれだけ生活が困難な人がたくさんいるか理解ができているとおもいますので、社会を変えようと意思を持った人に投票しましょう。

直接候補者や議員に意見を伝えるのも良いでしょう。

健康的な男性は、それだけで社会的には優位性を持っていることに気づきましょう。

周りの女性や社会的弱者の困難さを理解し、支援を惜しまない姿勢は、女性から魅力的に見えることでしょう。

あなたならではの優しさを追求して、よいパートナーを見つけて幸せな人生を歩んでください。